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資格情報と特集

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資格概要説明

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資格の分析

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初心者に勧める
資格への道

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資格談義
資格の裏側

初心者に勧める資格への道



無線資格では、「入門はアマチュア無線技士と特殊無線技士」と述べました。これらは郵政省地方電気通信管理局長名での資格であり、上位は郵政大臣名ですが、工事担任者は3種でも郵政大臣名です。
したがって、アナログ3種はそれなりの価値あるものといえます。これを取得し、科目免除特典を生かしデジタル3種を取得、そして、電気通信主任技術者の科目免除の対象となる2種以上をめざすというやり方もあります
そして、電気通信主任技術者や工事担任者から無線従事者を攻めるというのもいい方法だと思います(勿論逆もあります) それに対し、いきなり上位資格をめざすという方法もあります。私は自信と技術力があるならその方が安くつきますし良いと思いますが、工業教育関係者なら下位資格の指導方法を体験する意味でお勧めしています
勿論生徒には下級からですがデジタル2種は飛ばしてもいいかなとも思っています。私自身、デジタル1種を取得したときはデジタル2種までしかなくデジタル3種は受験していません。しかし問題集や実際の試験問題を見ると100%何も見なくてもよいというわけでもありません。 このように、受験指導をする立場というのと 7割を取ればいいという受験者の立場は違うということを改めて感じさせられている今日この頃です

電気通信振興会と電波受験界

近畿地方の方でしたら、電気通信管理局の地下の売店にも願書が置いてありました。
ご存知の方も多いと思いますが、昔「電波管理局」の時代では庁舎内に電波振興会(電気通信振興会の前身)の事務所がありました。
(当時は 日本無線協会で試験をしておらず、電波振興会が唯一の、国家試験関連の財団法人だったようで、現在も願書を取扱っているのは昔の名残と思っています)
電波受験界もこの電波振興会の発行で、「電気通信受験界」に改名されるのかなと思っていましたが雑誌だけは「電波受験界」です。
内容は電気通信主任技術者や工事担任者の解答も掲載されていますのでぜひ一度お読みいただければと思います。
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平成11年12月更新

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西川敏弘 jf3mxu@hi-ho.ne.jp