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タイトル

ホームページの資格の電話



電話を取る。相手が西川先生という発言をする事とホームページという事をいきなり話し始めるので私のページを見た人の問い合わせか抗議の電話かなあと思いつつ電話を聞く しかし、次の瞬間、これは資格の売り込みであると思い知らされる。以下要約である

相手「現在は情報通信社会でホームページの大切さはおわかりだと思います。学校の先生方も大変と慣れぬ事をしなければならず大変だと思います。
当方のホームページ作成の教育システムとは・・」(オイオイ・・私はこれでも結構有名なページを出してんねんでと思いつつ)

どうやら、パソコンや教材一式を売りつけるつもりみたいで、修了者には ホームページ技術認定証を出すという事で、希望者には仕事も紹介しているのですが 内容はホームページに広告を掲載して収入を得るという非常にあやしい内容でした。勿論現状では著名ページではスポンサーがつくというのも理解できますが・・

一応そのような仕事は、紹介できるので、収入が無くてもその意味で嘘をついたことにはならないが素人騙しのにおいがしましたので「私には必要がないのでいりません」と 丁寧に断ったのですが、インターネットの必要性などをご丁寧に説明下さるのには参りました。

私は、情報技術の教諭で、情報処理などは勿論大規模なプロバイダの技術管理ができる資格も持っていますし、ホームページも持っていますからと言ったのですが その資格は、将来国家試験に昇格する可能性があるというもの(嘘ばっかり)で、きれいなホームページであるとアクセスが増えるそうです。

どうやらそのホームページ作成ソフトに秘密があるみたいなので聞くと、どうやらフリーソフトのようなものと感じました。

いい加減に、幻想を持っていると騙されますね。

ヤフーの登録認定が、事実上のホームページの検定試験みたいな現在です。
わけのわからない団体が出す検定より、ヤフーの審査合格ページを持つ方がステータスになるように思いました
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平成12年2月更新

作者ホームページ

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西川敏弘 jf3mxu@hi-ho.ne.jp