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ラジオ音響技能検定
実施・発行 財)実務技能検定協会第4回試験 昭和50年(中学3年時)4級 4級 旧様式の合格証書(名前は毛筆手書き) 第5回試験 昭和51年(高校1年)3級 3級の合格証明書 第6回試験 昭和52年(高校2年)2級 知識科目合格 高校時代では2級を受験したが知識の科目合格止まり 2級に合格したのは後日社会人になってから 私は中学1年より 雑誌ラジオの製作、初歩のラジオなどを本格的に購読していたラジオ少年でしたが、いつまでたっても知識が思うように身につかない状態で難しい記事は読めず、くやしい思いをしていました。 当時の雑誌の広告にあった「ラジオ教育研究所」の文部省認定の通信教育を受講修了しました。そして通信教育実施団体にすすめられるまま第4回試験で4級を取得しました 高校の進路を決めるとき 中学3年の担任の先生は電気分野の難しさを説き(担任は技術科で私は技術クラブの部員だったのにもかかわらず)普通科の進学を勧め、工業高校電気科への進学には難色を示されたのです しかし、自分がいかにこの分野に興味を持っているかということを資格や電子工作作品を示して自分の希望を聞いていただきました このように資格には不思議な力があり、客観的に努力や意思の強さを示す指標になることを悟ったわけです。その後高校1年で3級に合格、2級は知識まで科目合格しますが、このことは今から思い出すと家電メーカへの就職につながっていきます この資格取得により、その後アマチュア無線など無線資格取得に必要な基礎知識がついたように思えます。 なお、その後は仕事や各種資格に目が移り、結局2級を取得したのは教員の世界に戻ってきてからになりました。合格証書のデザインも変わり、名前も手書きの毛筆から、コンピュータ印字になったことも時代を感じます。ゆくゆくは1級取得をしたいと思っていますが、まだ少し先になりそうです また、この試験の問題集や参考書は、試験実施機関である実務技能検定協会に問い合わせいただく(願書請求などをされると自動的に同封されるはずですが)と最新の問題集・参考書の購入方法のパンフレットを送って頂けますので利用するといいでしょう(私も工業高校で指導するときはこの問題集を推薦しています。技研教育センターというところの発行ですが一般書店ではあまり売っていません。) 試 験 日 6月、11月の第2日曜日の年2回 受 験 資 格 制限なし 願書 受付 試験日の1ヶ月前まで。 願書配布は 試験日の2ヶ月前から 試 験 内 容 電気理論・電子工学・無線・通信理論・電子計測など 問い合わせ先 実務技能検定協会 ラジオ音響技能検定部 http://www.kentei.or.jp/radio-audio.kentei/ 〒171-8586 東京都豊島区高田3-11-17 NKビル2F 電話:03-3208-8948 FAX:03-3208-9135 関連通信教育等体験談 参考リンク キクチラヂヲ堂JH1BBC・ラジオの話題はここ。1陸技・電気通信主任技術者の方です エレクトロニクス模擬試験CGI開設! 「エレクトロニクスQ」 新規登録 ぜひご覧を 初級アマ入門者から上級者までクラス別対応のエレクトロニクスクイズです。力だめしにどうぞ エレクトロニクスファンに贈る知的電子模擬試験です・もちろん利用は無料です。 問題作成 JF3MXU 西川 敏弘 協力:赤穂パソコン技研
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