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経済産業省関係
  ワープロ技能検定

日本商工会議所主催

正式名称は、日本語文書処理技能検定というが、一般的には、商工会議所のワープロ技能検定という通称名で親しまれている。
ワープロの操作技能の試験であり、実技試験と筆記試験があり、ワープロの操作方法だけでなく、関連知識として日本語(国語力)や ワープロ操作に関する常識を問われる内容も出題される。

この試験は、特定のワープロを想定して実施されるものではなく、各メーカーの機種、同一問題で行われるという特徴をもつ。
ただ、試験会場の機種の問題もある。ワープロ専用機だけでなく、パソコンワープロで受験する場合も多い。
実際に受験するときは、会場の機種・ソフトが重要となり、独学では自分の学習した内容と同一の設備・条件がある会場を探すことが大切だろう。 実際、パソコン操作のできる方にとって、この試験の入門級を取得することはそれほど難しくないレベルといえるだろう。
入力科目(10分間)は、1級800字、2級500字、3級350字、4級280字の正確な操作を要求される。



問い合わせ先

日本商工会議所
http://www.jcci.or.jp/home.html

東京都千代田区丸の内3−2−2
電話03−3272−8600

   

平成12年8月更新

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西川敏弘 jf3mxu@hi-ho.ne.jp