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パソコンネットワーク利用技術試験
実施・発行社)パーソナルコンピュータ利用技術協会 Network Application Skill and Knowledge Aptitude test 略称:NASKA(ナスカ) 最上級であるエキスパート級の認定証 インターネットで行われる試験である 成績上位50位までは表示される(画像は99/2/1) 兵庫県1位の認定カード(裏面) エキストラクラスも当初全国46位だったが、今やランク外 試験はノービスクラス,スタンダードクラス,エキスパートクラスの三つのクラスに区分 いずれもインターネット上で実施される。下級クラスがら順番に取得する。(最上位がエキスパートクラス) ■エキスパートクラス(Expert class) インターネットに接続されたサーバに関する技術及び知識があり,ホームページ等により,情報公開ができる能力を対象とする。 <技術レベル> (1) モデムの構造と動作を理解している。 (2) プロトコル(TCP/IP)の基本的な構造と動作に関する知識を持っている。 (3) ダイヤルアップ接続の仕組みを理解している。 (4) 電子メールの配送の仕組みを理解している。 (5) SMTP及びPOPの基本的な構造を理解している。 (6) マルチメディア環境下での双方向コミュニケーションができる。 (7) 暗号化技術に関する基本的な知識を持っている。 (8) 音データ入力装置,静止・動画像入力装置の接続と設定ができる。 (9) 音,画像などの外部メディアをリンクできる。 (10) ゲートウェイスクリプトを利用できる。 (11) フォームとイメージアップを使用して読者との対話が可能なホームページが構築できる。 (12) JAVAを使用できる。 (13) パソコンネットの構築ができる。 (14) ネットワーク上でのプリンタやファイルの共有ができる。 (15) 各種ネットワーク機器によるネットワークの拡張ができる。 (16) アプリケーション・サーバの構築ができる。 受験料は無料であるが、合格し認定証をもらうのに2000円かかるというシステム すなわち不合格者からは受験料を取らないシステムというのが面白い 私はエキスパートクラスに合格。現在認定証申請中である。なおスタンダードクラス受験時兵庫県1位の認定も受けた。これも認定証申請をしており到着次第画像を紹介する予定である 自宅で受験するため、いわゆる検定試験として一般世間に評価されることは難しいだろう。しかし時間制限が短く、問題もユニークなのでカンニングはできないだろう。ただし受験者になりすましなどをされると確認しようがないのではと思う。そのためか実施機関も控えめで「この試験は,合格者に対しては,合格証を発行しますが,特に資格や免許を与えるものではなく,一定の能力水準について評価するものです。」と試験の性格を表している ランキング高得点を得るには、正解率のほか解答時間も採点対象になるようだ パソコンネットワーク利用技術試験試験場へ 受験に必要な環境 (1) パーソナルコンピュータ PC/AT,98シリーズ,Macintosh(OSがWindows 95,Windows NT 4.0又はMacOSが動作可能なもの) (2) インターネットに接続できるもの インターネットに接続されていない方は,商用ネットワークサービスプロバイダと契約してください。 (3) インターネット閲覧ソフトウェア(ブラウザ) Netscape Navigator Ver.2.02以上,又はMicrosoft Internet Explorer Ver.3.02(Ver.4.0については動作確認中ということ。)詳細はホームページの案内をご覧ください (4) 本人のE-mailアドレスを保有していること 手数料は 郵便振替の後払いかクレジットカードのどちらかを選べます。以前、同団体実施のパソコン利用技術2級を取得したことをホームページで確認した折、ナスカが新しくなり受験する気になりました。そのため1日で3つの級を連続受験で取得しました。最上級は40分で20問ですから夜中の人がアクセスしないときの方が有利と思いますよ |