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弁理士
特許庁
■資格検定の概要 弁理士試験は特許庁におかれる弁理士審査会が行う国家試験であり、現在弁理士の業務範囲の見直しが発表されている 特許庁への手続代理を中心とする現行の弁理士業務が拡大される。 ・ 工業所有権等に関するライセンス契約等の仲介・代理、コンサルティング業務を追加。 ・ 国際化に対応し、海賊版等不正商品の輸入について、税関への輸入差止申立て代理業務の追加 ・ 増加する知的財産関連紛争への円滑な対応のため、工業所有権仲裁センター等の仲裁手続の代理業務を追加 ・ 仲裁手続に付随して行われる和解手続の代理業務の追加 弁理士の独占業務の見直しとして、権利確定後の特許料納付手続等について一般に開放。 弁理士人口の量的拡大を図るため、弁理士試験制度 ・ 試験科目に著作権法等を追加し、現行41科目の選択科目の大幅見直し等試験内容を簡素・合理化。 ・ 他の有資格者への一部試験免除 等 ■時期などの情報 例年の場合の試験時期 :予備試験 申請1月 試験2月 本試験 受験申請4月 多枝選択式5月 論文式7月〜8月 口述10月 ■備 考 :
特許庁 URL:http://www.jpo-miti.go.jp/indexj.htm その他参考になるページ 溝上法律特許事務所 (大阪市) 私の友人 弁護士・弁理士 溝上哲也先生のページです。 資格取得のための会議室「弁理士試験会議室」 松本 誠一郎氏のホームページ 知的財産権の部屋(渡辺国際特許商標事務所) 弁理士を目指す方に・・・ 弁理士は、特許出願の代理を「業として」できる唯一の国家資格です。 10年以上前までは、弁理士は「便利屋」と間違われるくらいに知名度の低い 資格でした。しかし、今では、プロパテント政策や、ビジネスモデル特許の旋風 の影響で、この資格の知名度がずいぶん高くなりました。 また、士業には、税理士、司法書士、公認会計士など様々なものも知られていますが、 なんと行っても大きな違いは、国際的な活躍ができる点です。 さらに、最新技術に触れる機会が多いので、若い世代の方にはおすすめです。 国際的な活動の場、最新技術の接触の場に興味がある方は、是非、弁理士資格 の取得を目指してください。 渡辺国際特許商標事務所 弁理士 長谷川 洋 さま からいただきましたメッセージです |