電気通信主任技術者総合情報 情報通信時代の資格検定ガイド 共同企画資格模擬試験自動採点CGI 電気通信主任技術者模擬試験CGI 電気通信システム 平成11年7月分 電気通信主任技術者試験CGIシリーズ目次へ 配点については参考までにしてください Auto Exam v0.1 問題 1 磁界の強さが 8 [A/m]、磁束密度が 5[Wb/m2]であるとき、この磁界の単位体積当たりに蓄えられる磁気エネルギーは(問題1)[J/m3]である。ただし透磁率は一定とする。 1.6 6.4 20 40 100 (配点 5) 問題 2 図に示す回路において、消費される有効電力が375[W]であるとき、容量性リアクタンスXcの値は、(問題2)[Ω]である。 (1)5 (2)10 (3)15 (4)20 (5)25 (配点 5) 問題 3 コンバータ方式のスイッチングレギュレータは、(問3)により小型化を図ることができるため、通信機器用の直流安定化電源として広く用いられている。 変圧器を必要としないこと スイッチング周波数を高く設定すること コンデンサを必要しないこと 出力電圧を入力電圧より低く設定すること 整流回路を必要としないこと (配点 5) 問題 4 <接合型FET増幅回路において、電池が正しく接続されている回路は、(問題4)である。 1 2 3 4 5 (配点 5) 問題 5 図の論理回路において、入力a、入力b及び入力cの論理レベルをそれぞれA、B及びCとし、出力xの論理レベルをXとするとき、Xをベン図で塗りつぶして表示すると(問題5)となる。 ただし、ベン図において、A,B及びCは、それぞれ円の内部を表わすものとする。 1 2 3 4 5 (配点 5) 問題 6 音声信号(S)をディジタル信号へ変換する過程で量子化雑音 (NQ)が生じる。通話品質を良好に保つためには、音声信号の大小にかかわらず S/NQ を一定にすることが望ましい、このために、送信側では、(問題6)を行う。 直線標本化 非直線標本化 直線量子化 固定長符号化 (配点 5) 問題 7 オシロスコープを用いてリサージュ波形を描かせる場合、垂直軸入力端子に被測定信号を、水平軸入力端子に位相差90度、周波数比整数倍の既知信号をそれぞれ加えるとき、現れた図形に外接する矩形の縦と横の接点を観測することにより、(問題7)を知ることが出来る。 被測定信号と既知信号との電圧比 被測定信号と既知信号との位相比 被測定信号の位相 被測定信号の変調率 被測定信号の周波数 (配点 5) 問題 8 ディジタル伝送方式で、低次群ディジタル信号を多重化する場合に、多重化しようとする信号をいったんメモリに蓄積し、どの低次群信号よりもわずかに速い速度の共通のクロック信号で読み出すことにより、すべての低次群ディジタル信号を同一速度に変換する方法で、両者の差分は余分なパルスをときどき挿入付加することで埋め合わされる同期方法を(問題8)同期という。 フレーム スタッフ 独立 従属 相互 (配点 5) 問題 9 アナログ信号を伝送する場合、大きな妨害となる雑音の一つは中継器等で発生する熱雑音をはじめとした基本雑音であり、その値(N)は、N=kTBGF [W]で与えられる。ここで、kはボルツマン定数、Tは絶対温度、Bは周波数帯域、Gは中継器利得、Fは(問題9)である。 搬送周波数 変調指数 雑音指数 信号強度 遮断周波数 (配点 5) 問題 10 9、600[bit/s]の情報を、多値符号を用いて3、200[digit/s]のクロックレートで送るには 多値レベルを(問題10 )とすればよい。 3値 4値 6値 8値 16値 (配点 5) 問題 11 音声信号をPCM伝送方式を用いて伝送する場合、伝送路上での符号誤りの影響が無視できるとき伝送品質の支配的要因となるのは(問題11)である。 熱雑音 ショット雑音 過負荷雑音 量子化雑音 補間雑音 (配点 5) 問題 12 電話網と非電話網などとの相互接続に適用する信号方式は、(問題12)信号方式といわれる 加入者線 局間 網間 網管理 付加サービス (配点 5) 問題 13 ディジタル式電話交換機で使用されている(問題13)方式は、プロセッサーを複数用いて、これらのプロセッサ間で機能あるいは負荷を分担させ交換処理を行う方式である。 タイムレクス デュプレクス ラージプロセッサ マルチプロセッサ デュアルプロセッサ (配点 5) 問題 14 トラヒックの時間別分布特性を表わす数値の一つで、1日に発生した総呼数(総呼量)に対する最繁時の呼数(呼量)の占める割合は、(問題14)といわれる トラヒック密度 総合呼損率 出線能率 最繁時集中率 時間ふくそう率 (配点 5) 問題 15 電話網の交換機は、接続制御機能により、加入者線交換機と中継交換機に大別される。中継交換機は、(問題15)階ていの接続制御機能として動作する。 分配 展開 収束 収束及び分配 分配及び展開 (配点 5) 問題 16 電気通信網は、端末機器、伝送路及び交換機の3種類の要素から構成されており、(問題16)は 伝送路に属している 電話機 ラインプリンタ ディスプレイ装置 時分割スイッチ 中継器 (配点 5) 問題 17 電話網では電話番号を用いて着信端末を指定するが、インターネットでは(問題17)を用いて着信ノードを指定している。 IDコード パスワード プレフィックス IPアドレス サブアドレス (配点 5) 問題 18 高速データ伝送ようとして用いられている(問題18)は、パケット交換の一種であるが、高品質なディジタル回線を利用することにより、ネットワーク側におけるパケットの順序制御や誤り訂正等の機能を簡略化してスループットの向上を図っている FDDI SDH ISDN フレームリレー トークンパッシング (配点 5) 問題 19 無線通信システムにおいて、空間ダイバーシチ方式を採用する場合はアンテナを複数配置するが,その目的は、(問題19)である。 アンテナの放射効率を高めるため 複数のチャネルを設け、多重伝送を行うため 送信及び受信周波数を自由に選択できるようにするため フェージングの影響を軽減するため (配点 5) 問題 20 光ファイバーで光を伝送する場合、図に示すように受光できる最大の角度を2θmとするときsinθmは、光ファイバの(問題20 )といわれる。 臨界角 屈折率 比屈折率差 反射角 開口数 (配点 5) Auto Exam v0.1 Author's page 電気通信主任技術者総合情報 情報通信時代の資格検定ガイド 共同企画資格模擬試験自動採点CGI あきらのページ《Perlスクリプトの部屋》(最新版はこちら) このページのカウント(参考99/12/16〜): 記載事項については細心の注意をもって、作成しましたが、利用した結果について、仮に何らかの不利益が生じても当方では責任を負いかねます。(情報通信時代の資格検定ガイド「はじめに」より転載)
1.6 6.4 20 40 100
(配点 5)
(1)5 (2)10 (3)15 (4)20 (5)25
変圧器を必要としないこと スイッチング周波数を高く設定すること コンデンサを必要しないこと 出力電圧を入力電圧より低く設定すること 整流回路を必要としないこと
1 2 3 4 5
直線標本化 非直線標本化 直線量子化 固定長符号化
被測定信号と既知信号との電圧比 被測定信号と既知信号との位相比 被測定信号の位相 被測定信号の変調率 被測定信号の周波数
フレーム スタッフ 独立 従属 相互
搬送周波数 変調指数 雑音指数 信号強度 遮断周波数
3値 4値 6値 8値 16値
熱雑音 ショット雑音 過負荷雑音 量子化雑音 補間雑音
加入者線 局間 網間 網管理 付加サービス
タイムレクス デュプレクス ラージプロセッサ マルチプロセッサ デュアルプロセッサ
トラヒック密度 総合呼損率 出線能率 最繁時集中率 時間ふくそう率
分配 展開 収束 収束及び分配 分配及び展開
電話機 ラインプリンタ ディスプレイ装置 時分割スイッチ 中継器
IDコード パスワード プレフィックス IPアドレス サブアドレス
FDDI SDH ISDN フレームリレー トークンパッシング
アンテナの放射効率を高めるため 複数のチャネルを設け、多重伝送を行うため 送信及び受信周波数を自由に選択できるようにするため フェージングの影響を軽減するため
臨界角 屈折率 比屈折率差 反射角 開口数